これからの時期に床暖房
皆様は冬に向けてどんな対策をとっていますか?
富士見、原村は特に冷え込みが激しいので、早くからこたつを出したり、ストーブを準備したりしているお宅も多いのではないでしょうか?
今回ご紹介するのは、床暖房です!
聞いたことはあるかもしれませんが、どのようなものかご説明したいと思います。
外に熱源機(ボイラーみたいなもの)を置きます。
そこから家の中、床の下にもパイプを通し、
熱いお湯を通すことで、家の中を足元から温めることができます。
メンテナンス等も特になにかしなくてはいけない、ということもありませんが、、、
パイプの中を通っている不凍液が段々と減ってきます。
そこを確認していただき、減ってきたら補充をしていただければ、十分です。
補充したばかりでも少なくなっている場合は、要注意です!
配管経路で漏れている可能性が出てきますので、そんな時はお家を痛める前にすぐにご相談ください!
施工事例
今回の施工事例は、床暖房の熱源機の取替工事になります。
別荘地になりますので、冬は特に厳しいです。
なので冬に入る前に工事をしてほしいということでした。
では早速見ていきましょう!
BEFORE
AFTER
上部にも記載しましたが床暖房は、床材の下に配管がしてあり、そこに熱源機(ボイラー)によって温められた温水を流して部屋の中を温める設備です。
管の中には、寒冷地では不凍液とういう液体がいきわたっています。
その不凍液も最初は水のようにさらさらとしていますが、古くなるとドロドロとしてきます。
その状態で使い続けると機械の負担が増えて寿命が短くなってしまいます。
ですので、機械の取替と同時に管の中にある不凍液も全部入替させていただき、機器の周りの配管もきれいにやり直させていただきました!
きれいになり、お客様も喜んでいただけました!
もちろん試運転もバッチリです!
不凍液の補充や機械自体の気になることがありましたら、早めにご連絡をお願いいたします!