ストーブのお手入れで一番大事なこと
もうあっという間に9月になりますね、、、。
お盆を過ぎても、例年より暑い日が多い気がしますが、私だけでしょうか??
梅雨から雨も少なかったような、、、、。
日本の気候に変化が起きているということなんでしょうか??
富士見町、原村にお住まいのかたであれば、暖房機器はなくてはならないものですが、
今回は、暖房機の中でも代表的な ストーブ についてお話をさせていただきたいと思います。
ストーブと言っても、FF式ストーブやファンヒーター(カートリッジタイプ)、
ガスと灯油の違いなどいろいろありますが、基本的に共通していることがあります。
それは フィルター が付いているということです。
ストーブについているフィルターのお掃除ってやられたことはありますか??
意外とやられていない方が多いようですので、ぜひ実行していただきたいと思います!
フィルターのお掃除をやるかやらないかで、ストーブ自体の寿命が、場合にもよりますが、私はだいぶ変わると感じています!
以下の条件の方は特に注意してみてください!
犬猫など毛が多い動物を飼われているかた、、、
少し早い周期でフィルターの確認、お掃除をお勧めいたします。
次に、布団、衣類などある場所にストーブがある場合、、、
ほこリが舞いやすい環境にあるストーブも、確認を少し早めにしていただくことをお勧めいたします。
ほっておくとストーブに負荷がかかり、壊れやすい状況になり、
エラーが頻繁におこるようになります。
そうなってしまう前に、フィルターのお掃除をしてみましょう!
肝心なお掃除の仕方ですが、説明書がある方は一回目を通していただければすぐにわかると思いますが、なくしてしまった方もいるかと思いますので、簡単にご説明させていただきます。
ストーブの温風が出てくる口の裏側に大体の場合 ファン (羽根) が付いています。
その周りにを囲むように網が付いています。
その網の周りに、ホコリや細い毛などがまとわりついていますので、それをお掃除していただければOKです!
お掃除していただいた網がフィルターになりますので、これで完了になります。
フィルターは基本的には取り外せるようになっています。
ただ、機器によってですが、フィルターが上から抜けるもの、横から抜き差しできるものや、磁石やマジックテープでくっついているものなど、があります。
実際に見て触っていただければすぐにわかると思いますので、フィルターのホコリの状況を確認しながら、
どのようなタイプのフィルターか確認していただくのがいいのではないかと思います。
わからないことがあれば、お気軽にご連絡いただければと思います。
今回も施工写真を見ていただきたいと思います。
今回は灯油式のFFストーブです!
BEFORE
AFTER
FFストーブは灯油をストーブに直接補充しなくていいので便利ですね!
排気も筒を通って外に出ますので、安心ですね!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!